万博会場周辺「いつになったら帰れるのか」 夢洲駅前に飛び交う怒号
上地一姫
大阪メトロ中央線が13日夜に一部区間の運転を見合わせたことで、大阪・関西万博会場の東ゲートの最寄り駅である夢洲(ゆめしま)駅やその周辺では多くの人が帰れないまま、長時間にわたって足止め状態となっている。
この日、父親(69)と2人で万博に訪れた神奈川県の男性(32)は、帰るために会場から出たところで、中央線が運転を見合わせているとのアナウンスを聞いた。
東ゲートから帰るためには、中央線に乗るしかない。夢洲駅前は大勢の客が滞留し、不満を募らせた人たちから「おせえよ」などと怒号が飛び交った。体調を崩し、救急車で運ばれる人も相次いでいるという。
実家のある奈良県に帰る予定だったが、14日午前0時が近づいても、帰宅できる見通しは立たない。男性と父親はペットボトルの飲み物を1本ずつ持ち、駅前で座って待っているが、蒸し暑さでのどが渇く。
男性は取材に「体はだんだんきつくなってきた。待つしかないけど、いつになったら帰れるのでしょうか」と話した。
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この記事を書いた人
- 上地一姫
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