夜遅くから7日にかけ新潟富山石川 線状降水帯の可能性 警戒を

京都大学防災研究所の竹見哲也教授は、日本海側では海面水温が平年よりも3度前後高く、前線に向かって水蒸気が供給されやすい状況になっていると指摘しています。
さらに8月は梅雨の時期よりも気温が高く、空気中に含まれる水蒸気量が増えるため急速に積乱雲が発達し、非常に激しい雨が降り続けるおそれがあるとしています。
同じように8月に積乱雲が急速に発達した事例としては、2014年に広島市の住宅地に甚大な被害をもたらした土砂災害があげられるということです。
そのうえで前線が今後、九州付近までのびるという予想になっているため、今回、線状降水帯の発生が予測された地域だけでなく九州などでも大雨となるおそれがあるとしています。
竹見教授は「8月の前線に伴う大雨は場合によってはこれまでに経験したことのないような降り方になることがある。今回は危険度が高いと思ってほしい。夜の移動は大変だと思うので、自治体の避難に関する情報や気象情報など最新の情報を確認したうえで早め早めの行動をとることが重要だ。もし移動ができないほど危険な状況になれば、最終手段として自宅の中のより安全な場所に移ることも考えてほしい」と話していました。
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